上海放浪記(予告編)

野山放浪子は上海を目指す

2001年6月6日


■ 山は倦怠期で海外旅行?

 上海に行くことになった。もちろん観光であるが、なぜ上海かというと特に理由はない。比較的近い外国でもあり、最近北京語を勉強していることもあり、政府が中国に対してネギのセーフガードを発動したことも理由であるかもしれない。
 まあ、冗談はさておき、最近は山への意識も薄れ、関東地方は本日梅雨入りとなった。しばらく山から離れて気分転換をするのもいいかもしれない。ということで、出発まではあと3週間、遅々として進まない過去の書きかけ山行記も作り上げてしまわなければならないが、北京語の勉強も追い込み段階である。
 その北京語の勉強であるが、もっぱらNHKのテレビとラジオを活用している。なかなか重宝な番組である。思わず他の言語(伊,仏,独,西,韓,露)も毎日見ている。この調子では10年後に8カ国語をマスターしている....わけない。これは、『胡蝶の夢』の伊之助の影響である。

上海放浪記(帰ってきました編)

上海は暑かった!

2001年7月5日


■ とりあえず帰ってきました

 上海に梅雨があるのかどうかは知らないけれど、現地で出迎えた旅行社の人によると、ちょうど前日に梅雨が明けたとのことであった。冷房の効いた空港の外にでると暑い日差しが照りつけ、上海は暑い!こりゃあ日本の比じゃない、ここは熱帯だと思った。しかしながら帰国した日本も上海同様クソ暑かった。
 さて、これから上海放浪記を書いていくことにします。